犬の皮膚病である「パターン脱毛症」という病気は、犬の種類によって症状が認められる場所が異なります。先ずは当サイト"犬の皮膚病について"で症状や治療法・予防法等をお調べ頂き、かかりつけの動物病院にご相談下さい。


パターン脱毛症

【原因】
毛包が小型化し、徐々に被毛が細くなりやがて脱毛します。

パターン脱毛症

パターン脱毛症

【症状】
犬の種類によって症状が認められる場所が異なります。
[ アメリカン/ポルトガル・ウオーター・スパニエル ] 頚部腹側、大腿尾内側、尾
[ グレーハウンド ] 大腿尾側
[ ダックスフンド、チワワ、ボストンテリア ] 耳介後部、頚部腹側、体幹腹側、大腿尾側(雌)
[ ダックスフント ] 耳介(おもに雄)

【治療】
毛周期を整えるとされている薬の投与を試してみます。