【好発犬種】
ボクサー、イングリッシュ・ブルドック、エアデール・テリア、ミニチュア・シュナウザー
【原因】
体幹部の側面を中心に左右対称性の脱毛が周期的に発生することが特徴で、再発性膁部脱毛症とも呼ばれています。原因はよくわかっていませんが、起こしやすい品種があることから遺伝性のものではないかと考えられています。
【症状】
体幹部の側面を中心に左右対称性の脱毛が周期的に発生することが特徴です。日照時間が短くなる12月ごろから脱毛が始まり、春から初夏に改善します。
【治療】
毛周期のサイクルを整える薬を投与します。