犬の皮膚病である「食物アレルギー性皮膚炎」という病気は、比較的若い犬で見られ、強い痒みがあります。先ずは当サイト"犬の皮膚病について"で症状や治療法・予防法等をお調べ頂き、かかりつけの動物病院にご相談下さい。


食物アレルギー性皮膚炎

【原因】
食べ物の中のタンパク質に対し、体が異常な免疫反応を起こし、皮膚の痒みとなります。

【症状】
比較的若い犬で見られ、強い痒みがあります。顔面や腹部が好発部位とされていますが、一般的に症状だけではアトピー性皮膚炎と見分けがつきません。

【治療】
原因となるたんぱく質が含まれていない食べ物だけを1~2ヶ月与え、痒みが起こるかどうかで診断、治療を行います。