【好発犬種】
スタンダード・プードル、秋田犬
【原因】
原因は不明です。スタンダード・プードルでは、染色体異常があることがわかっています。
【症状】
若い犬から、中年齢の犬に発症します。犬種によっても違いはありますが、秋田犬では毛が油状になり、フケ、脱毛がみられます。起こしやすい部位は、顔面、頭部、耳介、体幹などです。薬で良くなっても、完治することはなく少しずつ進行していきます。
【治療】
副腎皮質ホルモン剤や、免疫抑制剤、ビタミン剤が使用されます。外用療法として角質溶解シャンプーが使用されます。